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2017年クウェート訪問記①
3時間程仮眠し、現地の日本人尺八奏者と演武の打ち合わせ。
クウェートの友人Saudに車で迎えにきてもらい一度彼の家へ。
クウェートには地下鉄がないので、車が無ければ何処へもいけません。地下鉄建設計画はあるようですが計画のみで予定は未定とのこと。
Saudの家に着いたらまた一休み。
その後、現地日本人尺八奏者と合流し、軽く音と合わせました。
そう、明日が本番なのです。
日本人の感覚では一日位リハーサルさせてほしいと思ったりしますが、海外の何処でも、大体は当日少し合わせられるか程度です。
でも大丈夫、そう天心流ならね。
ちなみにこの部屋のことをDewaniya(デワニーヤ)と呼びます。
簡単に言えば応接間ですが、ビジネス、政治、その他重要な案件がここで話し合われるので、クウェートでは大事な場所なのです。
でも私の友達のところは地元の友達の溜まり場状態、みんなスマブラやってました。
2枚目は映画監督の家。
12月24日。
いよいよ演武の当日です。
入口に貼られたポスターを見て、自ずとテンションが上がってきます。
会場はかなり広く、演武にはもってこい。
立ち位置や照明などを確認。
紋付に着替え準備万端。
会場の設営も終わり、後は開始を待つのみ。
緊張してきました。
実は自分が主体(プロデュース?)となって演武をするのが今回が初めてなので、セミナーとは違う、別の緊張が私を襲います。
はたして結果は―。
~続く~