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ご挨拶 ー 士林の会 会長 狩野 行庵 ー


 天心流兵法門人会-士林の会-会長を拝命しております狩野行庵です。
 私本年2月にて71歳となり天心流兵法門人に列せられた時は68歳でした。
 未だ未熟であり天心先生、鍬海先生の足元にも及びませんが、門人最年長としての感想は若い門人の皆様と稽古を又交流を重ねることが自身の元気の源になっております。
 天心流兵法は武芸のみならず武家作法、礼法等現代の若い人にも充分習得してほしいと思います。

 刀に纏わる言葉慣用句が現代のなかでも多くあります。

「おっとり刀」
「折り紙つき」
「鞘当て」
「鎬を削る」
「切羽つまる」
「反りが合わない」
「単刀直入」
「付け焼き刃」
「鍔迫り合い」
「伝家の宝刀」
「懐刀」
「目抜通り」
「もとの鞘に納まる」
「焼きを入れる」
「地金が出る」
「太刀打ちができない」
「一刀両断」
「抜き差しならない」
「諸刃の剣」

 こうした数々の慣用句があるように身近であった、刀剣に纏わる文化を伝承し後世に残していく事は意義ある事と考えます。

 又、私事でありますが妻の曾祖父が鳥取の清水家の出であり、清水家は柳生十兵衛三厳氏が全国行脚時に清水家に逗留した折清水家の娘が十兵衛氏の子を宿したと言い伝えられております。
 明治の時代に形見分けにて木刀を授かり現在我が家にて保管しております。
(熊本 -順慶の名入)
これも現在-江戸柳生-新陰流分流-天心流兵法を習ってるのが何か縁を感じております。

  士林の会 会長 狩野行庵




 








熊本 -順慶の名入-